芸術の都ウィーンで開催される「ヨーロピアン・バレエ・グランプリ（EBGP）」は、バレエとコンテンポラリー・ダンスの国際コンクールです。このコンクールがめざすものは次の5つ。「ヨーロッパを中心に、世界各地の若手ダンサーの芸術的潜在能力を発見・支援・促進するためのプラットフォーム機能」「文化を通じて、健康・思いやり・教育への関心を高める」「生徒、教師、プロダンサー、学校や振付師とのコミュニケーション促進」「芸術発展のため、ダンサーの自信を高め、国際的な審査員の前でパフォーマンスする機会の提供」「チャリティ事業『ハンド・イン・ハンド』を通じ、世界中の有能なバレエ学生を支援する意識の普及」。EBGPは、まず、すべての参加者に、ワークショップで一流講師陣と共に学ぶチャンスを与えます。その後移行するコンクールでは、5つの年齢カテゴリに加え、プロかノンプロかに分かれて競い合います。それぞれ、クラシックソロ、モダン・コンテンポラリー、クラシックパ・ドゥ・ドゥ、デュオ、スモールorビッググループの各部門で審査。審査員を務めるのは、パリ国立オペラ座バレエ学校などを始め、世界中の名門校やバレエ団のディレクター。ファーストラウンドを勝ち抜いた参加者はファイナル・ラウンドに進み、その才能を競い合います。すべての参加者に、ヨーロッパのバレエ学校の奨学金を得るチャンスがありますし、ファイナリスト全員に証明書が発行されます。そして、各部門の優勝者には、証明書とメダル、加えて、チャリティ＾・アワード・ガラで、ウィーン国立バレエ団のメンバーや特別ゲストとパフォーマンスする機会が！チャリティー・ガラのチケット売上の収益金は、慈善団体『ハンド・イン・ハンド』に寄付され、若いダンサーの夢の実現を支援するプロジェクトに役立てられます。またコンクールの翌週には、ダンスアーツ講師陣による講習会も開催されます。この講習会はアンドビジョン専用の特別プログラムとなっており、希望者にはダンスアーツのオーディションをする事も可能です！将来のステップアップに必ず繋がるこの機会をお見逃しなく！

お申込フォーム以外のお申込方法