スペインのマドリードに設立したマドリード・ダンス学校マリア・デ・アビラ（CSDMA）は、2001年、リアル音楽院に高等ダンス研究機関として設立。2006年には、マドリッドの教育省に属するダンス教育の大学に発展しました。クラシックバレエだけではなく、スペイン舞踊、コンテンポラリーダンス、フラメンコの4つを軸とし、生徒に実用的な経験を積ませることで、創造性を高める教育を提供します。急速に変化する現代のダンス界において、本当に優れた教育とは何かを常に模索し、大学院学位や芸術専門コースの設立、他大学との連携なども進んでいます。
CSDMAは、「振り付けとパフォーマンス」「ダンス教育学」の2つの専門学科を用意。「振り付けとパフォーマンス」学科では、芸術的でクリエイティブな領域に対応。「クラシックバレエとコンテンポラリーダンス」「スペイン舞踊とフラメンコ」の2本柱で、体系化された科目やモジュールによって、様々なレパートリーに対応できるパフォーマーを育てます。将来、振り付け師を目指す学生にも、ステージパフォーマンスの経験は最も重要であると考えたプログラムで、3年生からは、ダンス理論と歴史、テクノロジーも学ぶことが出来ます。「ダンス教育学」学科では、心理学をはじめとして、ダンス教育に必要なすべての領域を網羅。学生の興味関心に合わせて、クラシックバレエ、スペイン舞踊、コンテンポラリーダンス、フラメンコを選択可能。深く掘り下げて学ぶことが出来ます。
また、同校では補完的なプログラムとして、ワークショップや大学院クラスとの共同研究、ダンスフェスティバルの開催、国内外の大会や高等教育機関とのコラボレーションも実施。現代のダンス界で即戦力となる人材を育成します。

お申込フォーム以外のお申込方法