パリ国立オペラ座バレエ学校/L’École de Danse de l’Opéra de Paris
誰もが認めるフランスの誇り、世界の至宝。パリ国立オペラ座バレエ学校の生徒をめざす。
世界最高峰のバレエ団とも称されるパリ・オペラ座の付属バレエ学校です。2012年、「エトワールをめざして~パリ・オペラ座バレエ学校の子どもたち~」と題されたドキュメンタリーでも取り上げられました。同校では世界各国から集まった可憐な少年少女たちが厳しいレッスンに励んでいます。試験に合格しなければ退学…という環境はつとに有名で、才能あふれるダンサーであるだけでなく、強い意志と挫けない心を持つことが必須条件です。入学には研修オーディション(6か月ないし1年)が必要で、そのオーディションさえも合格率1割を切る狭き門です。修了後にはパリ国立オペラ座バレエ学校の研修修了書が授与され、その後正規入学のための試験を受験します。授業科目は、実技の他、歴史、栄養学、解剖学など自立したダンサーに必要な知識を全て網羅します。基本的には寮生活で朝7時前に起床、午前中は講義での授業、午後は実技レッスン。最終学年ともなれば、バレエのレッスンが午後7時ごろまで続きます。決して妥協を許さないこの学校で生き抜き、最後の難関まで歩み続けることができれば、プロダンサーとしての資格はまさに折り紙つきと言えるでしょう。言うまでもなく、時代を代表するフランスのダンサーたちの多くが同校で学びました。シルヴィ・ギエム、オーレリー・デュポン、アニエス・ルテステュ、マニュエル・ルグリ、マチュー・ガニオなど、枚挙にいとまがありません。また、ローザンヌ国際バレエコンクールの解説としてもおなじみだったクロード・ベッシーが2004年校長職を退き、エリザベット・プラテルが新校長に就任しました。 バレエを舞踊技術として教育する伝統国・フランス。そして1661年に「王立舞踏アカデミー」として設立された、世界最古のバレエ団、パリ国立オペラ座バレエ団。芸術の都として君臨する誇り高い街・パリ。この最高の環境を味わってみたいと思うなら、ぜひ挑戦してください。
パリ国立オペラ座バレエ学校
9月
※オーディションは書類審査通過者のみ
8歳~17歳まで。
※13歳~17歳は、C.N.S.M.Dパリ/リヨン修了生または国際コンクール優勝者、研修なし
体型の基準もあり。
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8~11歳:10月15日、11~13歳:3月31日、13歳~17歳:3月31日
※2012年
(2)この情報は、2013年6月25日現在です。当該年度や現地の都合によって情報が変更しますので、最新の情報はアンドビジョンカウンセラーまでお問い合わせください。
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お申し込み書(PDFファイルのアイコンをクリック)をダウンロードして内容を記載の上アンドビジョンまでファックスまたは郵送してください。
(注意) コース内容は現地の事情、講師の都合等でコース開始前、開始後に変更する場合ありますので、予めご了承ください。
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