芸術を志す若者が世界中から集まる、ベルギーの首都ブリュッセル。中でも緑豊かで治安の良い地域に位置するのが、ブリュッセル・インターナショナル・バレエスクールです。創立間もない新しい学校ですが、ユース・アメリカ・グランプリを始めとする国際的なコンクールで数多くの受賞者を生み出している注目校。校長のサンタナ・アンダーソンは、ロシアのタチアナ・レスコーヴァ、ウラジミール・セミョーノフに師事し、ベルリン・ドイツ・オペラ、ロイヤル・バレエ・オブ・フランダース、シャルルロワ・ダンス等、国際的なバレエ団でソリストとして活躍してきました。彼のダンスへの情熱を次世代の若者に伝えるべく、ブリュッセル・インターナショナル・バレエスクールを開校。以来、ブリュッセルのダンス・シーンをリードするスクールへと成長しました。
クラスは、クラシカルバレエ、コンテンポラリーダンス、モダンバレエ、レパートリー、パ・ドゥ・ドゥ、ピラティス等。校長自らが毎日直接指導にあたり、技術の継承に励んでいます。また、卒業後プロの世界で充分力を発揮できるよう、著名なダンサーや振付家を呼んでのワークショップやオーディションの機会が多く設けられているのも、当校の魅力の一つです。海外からも講師を呼び、積極的に国際コンクールに参加することで、インターナショナルという名に相応しい、国際的に活躍できるダンサーを次々と育てています。2014年4月には、バレエ・ダンス・インターナショナルと共同でブリュッセル国際バレエ・コンクールを開催し、その名を世にアピールしました。これからもますます成長が期待される、注目のバレエスクールです。

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