ドイツで初めてワガノワメソッドを採用したことでも知られる、ドイツ屈指の名門校、ミュンヘン・バレエ・アカデミーの教授陣で開催する「ミュンヘン音楽演劇大学バレエアカデミーサマーコース」は、若くダイナミックな組織。ワークショップや様々なプロジェクトによって、狭き門であるバレエ界に、若手ダンサーを入りやすくするためのサポートを目的として活動しています。この講習では、2週間のスケジュールでサマースクールを開講。10歳から12歳までの受講生向けに一日3クラス、レベルにより12歳以上に一日4クラスを用意し、バレエ・アカデミーのエッセンスを凝縮したレッスンを行います。年齢別、男女別に、クラシック、レパートリー、ポワント、モダンダンス、テクニックなどのクラスがあるほか、また、別料金が発生しますが、オプショナルクラスとして、プライベートレッスンも受けられます。特に個人レッスンはコンクール出場準備をお考えの方にもオススメです。クラスを率いるのは、すべてワガノワメソッドのディプロマを持つ、バレエ・アカデミーの教授や講師、ゲスト講師たち。それぞれがソロダンサーとして世界に名を馳せた著名講師が、あなたを直接指導。ピアノ伴奏者も、もちろん同校専属の伴奏者です。世界各地のコンクールで多くの受賞者を輩出し、卒業生のほとんどが名門バレエ団と契約を交わす、一流校のバレエレッスンを受けることができます。バイエルン国立バレエ団との関わりも深いこの学校への入学を希望する方はもちろん、コンクール準備、スキルアップ、長期留学へ向けた下見などにもうってつけのサマースクールと言えます。同じ夢を持つ、世界各国の仲間たちとの出会いも、今後のバレエ観に大きな刺激を与えることでしょう。この夏は、ミュンヘンで若き才能を開花させるチャンスです。
※選抜者は期間中にスクールからの招待状をもらえる場合があります。

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