ドイツ南部に位置し、バイエルン州最大の都市、ミュンヘン。国内三番目に大きいこの市の歴史は約850年にもなります。市街地は中世からの景観を保ちつつも、現代的な都会の魅力も兼ね備えています。そんな街の中心部にあるミュンヘン中央駅を降りるとすぐ目に入ってくるのが、ミュンヘン・インターナショナル・バレエスクール。2014年のウィーン国際バレエ・コンクールでは、同校生徒がモダン振り付け部門とバリエーション・ソロ部門で金メダルを受賞した、実力校です。講師陣には、世界的に著名なダンサーや振付家が勢揃い。バイエルン国立バレエ団プリンシパルのシリル・ピエール、シュトゥットガルト・バレエ団元プリンシパルで、現在モナコ王立グレースバレエ学校教授のローランド・フォーゲルや、バイエルン国立バレエ、ドレスデン国立歌劇場ゼンパーオーパーバレエ、レニングラード国立バレエ団ミハイロフスキーシアター等で活躍してきた実力派ばかりです。この力強い講師陣の元、プロを目指すダンサーたちの指導を中心に、初心者向けのバレエ、ジャズ、モダン、ヒップホップ等のクラスも幅広く開かれています。また、ヨガやピラティス等を始めとするコンディショニングのクラスも充実しており、生徒は健康で丈夫な体づくりに励むことができます。提携しているミュンヘン市内の医師の数も多く、いざという時にすぐ対処できる安心感も魅力的です。スクールの理念として、バレエのみでなく、学業も重視するという文武両道精神が挙げられます。高校在学中の生徒は、アビトゥーア（ドイツにおける大学入学資格検定）合格を目指しています。大学入学を視野に入れることで将来の選択肢が広がるからです。このようにバランスの取れたカリキュラムと環境は、ダンス留学を志す者にとって理想的。また、日本語サポートもあるので、ドイツなどの州立バレエへの最初のステップアップとしても最適です。あなたもミュンヘン・インターナショナル・バレエスクールで、未来への土台を築こう。

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