アメリカ東海岸にあるフィラデルフィア。歴史的にも重要な位置を占めるこの町は、有数の学生都市でもあります。1876年に設立されたフィラデルフィア芸術大学も数多くあるこの町の有名校のひとつ。絵画、デザイン、映像なども含む、芸術のみを教える専門大学です。その長い歴史は、そのままこの大学が多くの芸術家たちを輩出してきた歴史でもあります。卒業生たちの多くはニューヨークをはじめとする都市の舞踊団などで、ダンサーとして、コレオグラファーとして、技術者として、舞台芸術の世界で活躍しています。
ダンスプログラムでは、最初の2年間は主にダンスの基礎をじっくり学びます。バレエをはじめ、ジャズ、モダン、コンテンポラリー、インプロビゼーション・・・といったダンスレッスンで、ダンスの成り立ちから現在までを脳と体にしっかりとやきつけるのです。その後の2年間では、よりプログラムは自由度を増していきます。自分の表現したい世界に合わせ、クラシカルを選ぶもコンテンポラリーを選ぶもあなた次第。学生らそれぞれが見つけた世界観をさらに優れたものにするために、大学では国際的に活躍するダンサーや有識者によるセミナーも開催しています。また、地元フィラデルフィアやニューヨークなどの都市で活躍する舞踊団でインターンとして活躍するチャンスも数多く用意されています。さらに、希望するなら大学が連携しているヨーロッパの学術機関や文化的なイベントへの参加・留学も認められています。
自分がやりたいことが分かっているのなら、まさにチャンスはつかみ放題。ダンサーとして、コレオグラファーとして…あなたが「なりたい」な姿をより明白にし、現実のものにしてくれる場として、フィラデルフィア芸術大学を選んでみませんか。

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